目標達成の話
・目標達成をフルマラソンの完走に例えてみる
「継続することより、スタートダッシュが大事だ。」
「とにかく勢いよく走り出すことが何よりも大事なんだ。」
そんなことを言って、フルマラソンを完走できる人はいないと思う。
・大事なこと
1. 自分の性質をよく理解した上で、ペース配分を考える
2. 道中発生するであろう問題に対しては、事前に対策を準備しておく
3. 走行ルートを把握しておく
大事なことってこんな感じかなって。
待てよ。
当たり前だけど、1番大事なことが抜けてる。
"0. ゴールまで走り続ける"
これだ。
距離に関わらず、"1アクションで完了とならないもの"には全てつきまとう。
大抵の場合は、継続した上で、課題が立ちはだかってくる。
「継続は力なり」
というより、
「継続は全ての始まりなり」
だと思ってる。
課題解決の話
・デメリット = 課題
例えば前の記事で出てきた、「思考を書き留めることのデメリット」は
・時間がかかる
(「考える⇨投稿」に時間がかかっていたら、本来注力すべき活動に割ける時間が減ってしまう)
・継続しなければ意味がない
(継続しなければ、価値として発現する日は来ないと思う)
この2点。
そこに対して、
・どうすれば時間をかけずに言語化できるか?
・どうすれば投稿を継続できるか?
という形に変換する。
そうすると、人って自然に答えを導きたがる生き物っぽいから
・短文で収まる小さな考えは、Twitterに投稿する
・移動中などの小さな時間を投稿に費やすことにする
・1日の終わりに、5~10分でTwitterの投稿をまとめる
・1日の終わりに、自動でTwitterの投稿をまとめる機能(プログラム)を作る
こんな感じで、答えを考えるに至る。
思考を書き留める話
・思考を書き留める
「アイデアを書き留める」
やった方が良いと言われることの一つ。
「いつか自分が成したい何かのために、そのアイデアの宝庫が役立つ日が来るかもしれない」という意味で推奨されていると思ってる。
その場合、自分の思考の断片(多分0.1%くらい)だけが、続々と書き留められることになる。
そこでこう思った、
「"〇〇をXXする"などの発見や提案(アイデア)ではない考えに、書き留める価値は無いのか」
日々、思いつくことの1つ1つに大した価値は無いかもしれない。
それを書き留めることは、結果として何の役にも立たないかもしれない。
ただ、自分が生み出せるものの一つとして、思考をそのまま書くことにする。
・何で書き留めようと思ったのか?
自身の価値観とは死ぬまで共生することになる。
でもそれは、上手に深掘りしていかないと辿り着けないところに眠っている感じで、1度掘り出せた気がしても翌日には埋まってることがある。
だからこそ、どこまで辿り着いたかを、冒険の書を書くみたいに留めておこうと思った。
メリット:
・自己と向き合える
・"思考の言語化"で、より深い思考レベルに進める(気がする)
・その過程で、新しい考え/価値観に出会える(気がする)
デメリット:
・時間がかかる
・継続しなければ意味がない
デメリットは、言い換えると「課題」である。
課題に対しての向き合い方、対処の仕方については次の投稿にする。
(あまり1つの投稿を長いものにしたくないから)