思考を書き留める話
・思考を書き留める
「アイデアを書き留める」
やった方が良いと言われることの一つ。
「いつか自分が成したい何かのために、そのアイデアの宝庫が役立つ日が来るかもしれない」という意味で推奨されていると思ってる。
その場合、自分の思考の断片(多分0.1%くらい)だけが、続々と書き留められることになる。
そこでこう思った、
「"〇〇をXXする"などの発見や提案(アイデア)ではない考えに、書き留める価値は無いのか」
日々、思いつくことの1つ1つに大した価値は無いかもしれない。
それを書き留めることは、結果として何の役にも立たないかもしれない。
ただ、自分が生み出せるものの一つとして、思考をそのまま書くことにする。
・何で書き留めようと思ったのか?
自身の価値観とは死ぬまで共生することになる。
でもそれは、上手に深掘りしていかないと辿り着けないところに眠っている感じで、1度掘り出せた気がしても翌日には埋まってることがある。
だからこそ、どこまで辿り着いたかを、冒険の書を書くみたいに留めておこうと思った。
メリット:
・自己と向き合える
・"思考の言語化"で、より深い思考レベルに進める(気がする)
・その過程で、新しい考え/価値観に出会える(気がする)
デメリット:
・時間がかかる
・継続しなければ意味がない
デメリットは、言い換えると「課題」である。
課題に対しての向き合い方、対処の仕方については次の投稿にする。
(あまり1つの投稿を長いものにしたくないから)